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宮城県沖 漁船衝突事故 堀栄丸 乗組員 名簿 名前

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宮城県沖 漁船衝突事故 堀栄丸 乗組員 名簿 名前

行方不明の乗組員(敬称略)

 ▽船長・浜本斉(54)▽通信長・世古君雄(58)▽甲板員・堀口正雄(74)▽同・竹谷武夫(64)▽同・石倉久夫(65)▽同・橋倉礼治(56)▽同・駒田伸吾(58)▽同・大川和秋(60)▽同・小西義和(60)▽同・東成俊(51)▽同・堀口凌(19)▽同・堀口祥(19)▽実習生・アルディ・ヤント(21)

 救助された乗組員(敬称略)

 ▽漁労長・堀口剛(46)▽機関長・下地英久(59)▽甲板員・浜畑富平(60)▽同・東幸生(40)▽同・東民生(49)▽実習生・アブドゥル・ムニール(20)▽同・シャリフ・デイン(20)▽同・ユディ・プラスティオ(21)▽同・ヘリ・ハルヤント(22)(大川さんは三重県尾鷲市、ほかの日本人乗組員は同県紀北町)


24日午前2時半ごろ、宮城県・金華山の東約900キロの太平洋で、三重県紀北町のカツオ一本釣り漁船「堀(ほり)栄(えい)丸」(約119トン、浜本斉(ひとし)船長)とパナマ船籍の貨物船「NIKKEI TIGER」(約2万5047トン、坂健次船長)が衝突した。堀栄丸は転覆したとみられ、乗組員22人のうち9人が別の漁船に救助されたが13人が行方不明となっている。第2管区海上保安本部(宮城県塩釜市)は巡視船2隻と航空機2機を現場に派遣して捜索を進めている。

 2管によると、堀栄丸は20日に宮城県の気仙沼港を出港。24日午前2時半ごろ、堀栄丸からの遭難警報を海上保安庁が受信し、貨物船からは「船と衝突した。相手の船は見えない」との通報があった。

 周辺海域には、堀栄丸とともに出漁していた別の漁船「光栄丸」が航行しており、午前7時ごろ、光栄丸の乗組員が堀栄丸から投げ出され漂流していた9人を救出し生存を確認、海上で堀栄丸とみられる船首を発見した。救出された9人の命に別条はないという。

 堀栄丸には三重県在住の日本人17人とインドネシア人5人の計22人が乗り込んでおり、救出された9人のうち5人が日本人で、4人がインドネシア人という。

 貨物船には日本人3人とフィリピン人18人の計21人が乗船していたが、けが人はないとみられる。船体に大きな損傷はなく、航行に支障はないという。貨物船を運航する玉井商船(東京都港区)によると、貨物船は9月15日に鹿児島県の志布志港を出港して、カナダのバンクーバーに向かっていた。積み荷はなかった。

 事故当時、現場の天候は雨で、風速15メートル以上の風が吹いていたとみられ、坂船長は「風雨が強く、視界が悪かった」などと事故状況を説明しているという。



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